ステンコート、そしてメッキの歴史

自転車の修理がてら、ついでに錆びたパーツをなるべく排除しようという事で
今流行のステンコートネジを買ってきました。そこでステンコートの事を少し調べてみました。

ステンコート処理
亜鉛-ニッケル合金めっき・光沢クロメート仕上げの上に東亜合成の防錆コーティング剤"Kコート"を施すことによって、鉄素材であってもステンレス色に近い外観を得ることができる表面処理法で、ステンレスの代替、ニッケル-クロムめっきの代替として、自動車部品関連をはじめ幅広い分野で根強い人気がある。

  • 特徴

・光沢クロメートの干渉色がなくなり、ステンレス色の外観が得られる。
・薄膜で、非常にレベルの高い防錆力が得られる。
・耐熱性があり、160℃の高温下でも防錆性を保つ。
・折り曲げ、深絞り、ねじの締結等の二次加工に伴う防錆性能の低下がない。
[ソース]

かなり部材としては優れているっぽい。一般的なユニクロメッキなどに比べ、はるかに
耐性高そう。
(http://homepage1.nifty.com/shincoo/m195zairyou-mextuki-2.html)