WX310Kの良し悪し

やっぱ、前代のAH-K3001Vに比べると使いやすさには雲泥の差がある。初代京ポン使ってた人なら分かると思うけど、要らない機能を削ったり、定型文などの不要なファイルをマメに削ったりと作業領域を広げる為に涙ぐましい努力をしていたのである。
今の二代目京ポンは内部メモリだけでも約5.3MBもありますので、安心感高いです。
しかも、miniSD対応。現在はA-DATA製の60倍速miniSDを突っ込んであるんで色々遊ぶ余地はあります。拾ったフラッシュや3gpに変換した動画を見れたり。

まぁ、良いところばっかあげてもあれなので僕が物足りなく感じるところを箇条書きに。

・かな入力時にワンキーで英数字に変換出来ない(ただし、数字は変換候補最下部に出る)
・撮った写真等を直にminiSDに保存出来ない。またminiSD内のファイルを着メロ等に指定出来ない。
・やっぱ、東芝機みたいにマルチタスク機能付いてると有難いってか東芝ウィルコムに参入すりゃいいのに。
V603Tみたいに待受け状態にサイドキーダブルクリックでライト代わりに出来たら便利。
・留守録が 15秒x3は充分ではあるけど物足りなさを感じる。
AH-K3001Vに比べるとmidi音源が弱体化した。両方機種に同じmidi突っ込んで聞き比べると楽器感みたいのが京ポン1の方が感じられる。確か、wx310kNECのチップでAH-K3001VYAMAHAのチップだった様な。
後、wx310kに搭載のスピーカーは実は小さいスピーカーが2つ付いててステレオ構造らしい。でも、ステレオ感は全く感じられないし、音の再現力は明らかに低下してる感じがする。